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静岡県とお茶

静岡といえばお茶お茶といえば静岡。
まさにお茶は静岡県の代名詞ともいえるのではないでしょうか。(他府県のお茶産地の方ごめんなさい。)
温暖な気候に恵まれた静岡はお茶の生産地として適した環境が整っています。
県民も常にお茶は身近なものとして感じています。
私は、お酒が好きなので友人と飲みに行く機会が多いのですが、安い焼酎はほぼ緑茶で割ります。
悪酔いしづらいし、次の日も二日酔いなどになりにくいと思います。
ここでは、そんな静岡茶についてご紹介させて頂きます。
・お茶の種類
お茶は、まず加工方法によって緑茶(発酵させない)紅茶(発酵させる)烏龍茶(半発酵させる)の三つに大きく分ける
ことができます。
ここでは特に緑茶のさらに細かな分類をご紹介します。
:煎茶
皆さんがご家庭で日常飲まれているのがこちらです。
茶葉を加熱して蒸気で蒸す製法です。
流通量も最も多いです。深く蒸して渋みを減らしたものは特に深蒸し茶といいます。
一般的に四月下旬から五月中旬にかけて摘み取られたものを新茶もしくは一番茶と呼びます。


:番茶
作り方は煎茶と同じですが、夏もしくは秋に摘んだ大きめで硬い葉を使います。
飲み口は渋みが少なくさっぱりした感じです。


:ほうじ茶
煎茶や番茶を火で炒って(ほうじて)香ばしくしたものです。
渋みや苦味をおさえて飲み口はすっきりしています。


:玄米茶
煎茶や番茶に炒った玄米などを入れたものです。玄米の香ばしい香りがします。


:玉露
お茶の木をよしずなどで覆って日光をおさえることでうまみを増し、渋みをおさえた高級なお茶です。


:抹茶
てん茶を石うすなどで挽いて粉にしたものです。茶道で用いられます。
てん茶とは製法は玉露と同じですが蒸したあとに葉脈を取り除いて揉まずに乾燥させたものです。
・お茶の主要な産地
:天竜川上流域
旧天竜市、旧春野町(ともに合併により現在は浜松市)周辺。
山間部のため、比較的小規模な茶園が多いです。
私の親戚も旧天竜市にて茶園を営んでおります。


:中部遠州地区
県西部、磐田原台地、


:牧の原台地
県下有数の茶産地です。広大な茶畑が広がります。
茶摘のシーズンはまさに緑のじゅうたんを敷いたかのようです。


:大井川上流域(川根地域)
豊かな自然(山、川)がもたらす良い霧がお茶の栽培に適しています。


:志太郡地域
藤枝市、島田市、岡部町周辺。
山間地での生産が主だが、平野部でも生産が行われている。
茶園のバリエーションに富んだ地域。


:安倍川流域
県下で最も歴史の古い茶産地。
安倍川上流域の本山地区は上質な茶産地として知られる。


:旧清水市地域
旧清水市(現在は合併により静岡市)周辺。
日本平、興津川流域で多く生産されている。


:富士山麓、沼津地域
富士山麓の広大な敷地を利用した生産地。
・お茶のおいしい入れ方


お茶の種類によってお湯の温度がとても重要になります。
一般的には高級なお茶ほど低い温度のお湯でゆっくりと入れるのが良いとされます。
これはお茶の渋み成分が高温になるほど抽出されやすくなるためです。
ただし、低い温度とはいっても必ず一度沸騰させてから冷ましたものを使いましょう。
:玉露の場合
1.湯の温度は50〜60度が良いので、まずお茶の葉をいれていない急須にお湯を注ぎ、さらにその湯を人数分の
  茶碗に注ぎます。
  その過程で湯冷ましをします。急須にはお湯が残らないようにあまったお湯は捨てます。
2.急須にお茶の葉を入れます。それから茶碗から急須にお湯を注ぎます。
3.約2分〜2分半程度、お茶が出るのを待ちます。
4.茶碗に注いでいきます。一度に一つの茶碗に注いでしまうのではなく、それぞれの茶碗に少しずつ回して注ぎます。
  茶碗によって、お茶が濃すぎたり薄すぎたりするのを防ぐためです。
  2煎目もおいしく頂くために急須にお茶が残らないよう最後の一滴まで注いでしまいましょう。


:煎茶の場合
1.湯の温度は70〜80度が適していますので、まずお湯を人数分の茶碗に注ぎます。
  この過程で湯冷ましをします。
2.急須にお茶の葉を入れ、茶碗から急須にお湯を注ぎます。
3.約1分半〜2分程度、お茶が出るのを待ちます。
4.玉露と同様に回し注ぎをして、濃淡の差がでるのを防ぎます。
  これもまた同様ですが、最後の一滴まで必ず注いでしまいましょう。


:番茶やほうじ茶の場合
1.湯の温度は熱いほうがいいので、お茶の葉を入れた急須に熱湯を直接注ぎます。
2.約1分程度、お茶が出るのを待ちます。
3.上記2種と同様に回し注ぎと最後の一滴まで注ぎます。
・お茶の成分と効能


お茶が良質な健康飲料であることは皆様にとっても周知の事実かと思います。
古くは薬として服用されていたことからもそれがうかがえます。
昨今ではその効能がさまざまな研究機関により科学的に実証されています。
:お茶の成分


カテキン、ビタミンC、カフェイン、フラボノイド、アミノ酸などです。
これらの栄養素が私たちの健康維持に役立ちます。


:お茶の効能


・ガンの抑制、予防
カテキンやビタミンCがガンの予防、抑制に効果があります。
人間の体内で作られる活性酵素というものが、ガンの一要因となるのですが、カテキンはこの活性酵素と戦って消し去ってくれるのです。


・ダイエット効果、美肌効果
女性の皆さんはやはりダイエットには興味をお持ちでしょう。
カテキンは脂肪を分解する酵素を活性化するのです。
健康を害する無理なダイエットの前に、まずお茶から始めてみてはいかがでしょうか?
また、豊富なビタミンCは美肌効果抜群です。


・虫歯の予防効果
カテキンには虫歯菌と戦って、これを減少させる効果もあります。
食後のお茶はかかせませんね。


・整腸作用
カテキンはおなかの中の悪玉菌と戦ってこれを減少させます。
また、タンニンという成分が腸を保護してくれます。
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